自己紹介

こんにちは!!
院長の猪谷祐介(いのたにゆうすけ)です。

茨木市の自然あふれる地域で育ち、
小学5年生から高校3年生までずっと野球をやっていたのですが、
ケガが多く身体のケアのために鍼灸・マッサージの治療を受けていました。

その影響でスポーツ系のサポートの仕事をしたいと思って鍼灸学校に入りましたが、
在学中に在宅リハビリの重要性・必要性を感じそちらの方向に舵取りしました。

専門学校在学中から整骨院で勉強させていただき、
卒業後もそこで働かせてもらっていました。

新入社員の年にいきなり鍼灸師が自分ひとりだけという状況でしたが、
その整骨院での鍼灸の過去最高の月間売り上げを達成できました。

ボランティア活動に学生時代から関わっていたのですが、
2011年には東日本大震災をきっかけに自分の人生をシフトチェンジしていきました。

2011年3月、あの大震災をテレビを通してリアルタイムに目の当たりにして、
今の自分自身がやるべきことは何か?本気で考えました。

そして、その年の7月で仕事を辞めて震災ボランティアとして石巻に向かいました。

私が現地に行った頃はもう基本的なインフラは復旧していましたが、
大通りから少し入っていた道や家はまだまだ問題が山積みでした。

そこでたくさんの人との出会いや学びがあり、
安楽な生活をしていくことに意味を見出せなくなり、
大阪に帰ってからは生活のための仕事と、奉仕活動の両立を決意しました。

大阪に帰ってからは地域や海外の奉仕活動に取り組みながら、
一旦訪問専門の鍼灸院に就職したのですが、
その会社が入社後半年で倒産してしまいました。

社会保険にも加入できず、給料も未払いのまま。
雇用保険だけは何とかおりたので何とか生活が成り立ちました。

そして縁あって2012年に大阪市で開業しまして、
阿倍野区→住吉区と拠点を移しながら活動しています。

2017年に結婚して、同年と2019年に子どもを授かり、
この記事を書いている時点では1男1女の二児の父親です。

家庭のこと、リハビリのこと、奉仕活動のことと
考えることや取り組むことがいっぱいで充実した日々を送っています。

ここ最近は鍼灸や身体のことだけでなく、
人の心の部分もケアできるように、コーチングも学んでいっています。

痛みや機能の回復ということが出来るのは、当たり前で。
その後の生活により希望をもっていってもらえるような、
人生のサポーターになっていきたいと思いながら日々活動しています!

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